家庭用脱毛器第2章

現在市販されている家庭用の脱毛器には3つの種類があります。それは「フラッシュ式(IPL光)」「レーザー式」「熱ワイヤー式(熱線・サーミコン)」ですが、「熱ワイヤー式」は脱毛というよりも除毛であり脱毛効果が低いと言われているので、ここでは「フラッシュ式」と「レーザー式」についてご紹介します。フラッシュ式(IPL光) 光を毛のメラニン色素に当てることで、毛根にダメージを与えて脱毛するのがフラッシュ式の脱毛方法です。レーザー脱毛器よりも痛みが少ないと言われており、光で脱毛するため1回の照射面積が広い特徴があります。その結果、照射回数を減らすことができて早く処理でき、コストも抑えられます。 ただし、レーザーより痛みが少ないということは、その分脱毛効果も薄くなってしまうというデメリットがありますし、脱毛効果を実感できるスピードもレーザーよりは遅くなります。しかし痛みに弱い人は、フラッシュ式を選ぶことをおすすめします。レーザー式 レーザー脱毛器は毛のメラニン色素に反応するレーザーを使って、毛を育てている毛乳頭にダメージを与えることで脱毛する方法です。仕組みとしては医療用レーザーと同じなのですが、家庭用脱毛器の場合は医療用より出力が弱められているので安全です。脱毛効果が大きく、「フラッシュ式」よりも目に見える効果を感じやすい特徴があります。 デメリットは痛みが強いことです。ぴりっとした痛みを感じるため、痛くて無理!という人も中にはいます。また照射範囲が狭いので手間がかかるということもデメリットです。 しかし痛みや手間を差し引いても脱毛効果はかなり期待できるため、しっかりとした脱毛効果を臨んでいる人にはレーザー式脱毛器がオススメです。

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