脱毛第3章

病院の医療脱毛とエステサロンで行われている光脱毛(IPL脱毛・プラズマ脱毛など)の違いは、使用する脱毛機器が違うことが1番のポイントです。病院には医師が常駐しているため、施術中に何らかのトラブルが発生しても適切な処置が行うことができます。このため、強力なレーザー機器を使うことを国から認可されていて、効果の高いものを使えます。対してエステサロンでは、強力な機器を使用することができないため、効果の低いものしか使用できません、なので脱毛完了までに要する時間も長くなってしまいます。 金銭面で考えても、医療脱毛は安心です。 医療機関での脱毛は高額だと思われがちですが、脱毛完了までの価格で考えると、脱毛サロンでのコースよりも安い値段の場合もあります。1回の単価が安くても多くの回数がかかってしまうからです。 エステサロンは病院ではないので、医療従事者ではない「エステティシャン」が照射を行います。つまり、施術を行うための資格は必要ありません。中には、市販の家庭用脱毛機と変わらない照射レベルで施術を行うエステサロンも存在します。脱毛サロンに、医師はいません 。カウンセリング時には医師が患者さまのお肌の状態を診察し、適切な照射パワーを確認いたします。もちろん万が一の際の診察も医師が行うので、スピーディな対応が可能です。これに対して、エステサロンには医師がおらず、カウンセリングもエステティシャンまたはカウンセラーが行います。症例が多数あり経験を積んでいるとは言え、医療の観点からの「診断」を行うことはできません。医療脱毛は、万が一の肌トラブルの際も安心 4 医療機関では、先程もお話したように医師が診察を行います。万が一何らかのトラブルがあった際にも治療を行い、その場で必要な薬を処方することができます。対してエステサロンには、万が一の際にもその場での治療を行うことができません。中には提携する病院があり、無料で診察を受けことができるエステサロンもありますが、併設しているわけではないのでスピーディな対応は難しいと考えられます。 脱毛には、リスクが伴います。 やけどや毛嚢炎、炎症性浮腫、硬毛化・増毛化など、脱毛行為にはさまざまなリスクを伴います。いずれのリスクもきちんと処置をすることでしっかり脱毛の効果を出すことができますが、スピーディーに適切な処置を行う必要があります。 例えば「とにかく急いで、1回だけ脱毛したい」という場合、部位によっては脱毛サロンで行うことも多少のメリットはあるでしょう。しかし、価格や短期的な効果ではなく、長期的に見て少しでもずっとツルツルでいたいと考えるのであればエステサロンで脱毛を行うよりも、医療脱毛のほうがはるかに経済的で安全であることは間違いありません。ただし、病院の中にもコスト削減・低料金化のためにカウンセラーなどの医療資格のない方がカウンセリングや施術を担当している事例が少なからずあります。

銀座カラーの脱毛料金はいくらですか?