太陽と健康管理

太陽の光の中には、見ることができる光「可視光線」と、目に見えない光の「赤外線」「紫外線」があります。 紫外線はその中で最も波長の短い光で、日焼けやシミの原因になることばかりが注目されていますが、良い所もあります。 実は、皮膚でビタミンDを生成する作用や、病原菌を殺す力もあると言われています。 お布団などを日光に当てて乾かすのは紫外線で病原菌を殺してくれるんですね。 だから、昔は「日光浴」が健康にいいとして推奨されていたのですが、ここ数年、紫外線は身体に悪影響を及ぼすものとして注目されています。 それはいったいどうしてなのでしょうか? 環境破壊で紫外線の力が強まっている 冷房や冷蔵庫などを使用して大気中に出ていくフロンなどが、オゾン層を破壊している、という話を聞いたことがないでしょうか? 地球の上空にあるこのオゾン層、実は有害な紫外線を吸収する効果があるんです。 それが破壊され、減少していくことで、私たちのところに届く紫外線の量が年々増えていることが憂慮されています。 紫外線は病気がもたらされる原因にも!? 紫外線はシミ、シワ、日焼けの原因になるだけではなく、長期間紫外線を浴び続けていると皮膚がんや白内障などの原因にもなってしまうといわれています。 美容だけではなく健康のためにも紫外線のことをしっかり理解してきちんと対処したいと思います。

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