リノレックS

「リノレックS」が発見されたのは1980年代後半。当時日本での美白研究は、シミのもととなるメラニンがつくられる際に関与する、酵素チロシナーゼの活性化をいかに抑えるか、が主流でした。 商品ご購入のご案内 サンスター土室(はむろ)研究所 しかし、「リノレックS」はまったく別のアプローチから生まれました。そもそもメラニンをつくる細胞には、チロシナーゼ以外にもいろいろな物質が含まれています。なのに、チロシナーゼだけを見ていていいのか。ほかの物質や細胞そのものに影響はないのかという疑問がありました。また、他社と違うことをしたいという思いもありました。 そこで、実際にメラニンをつくる細胞を使って、いろいろな成分を投与し、メラニン生成を抑える成分を見つけるという実験を始めたのです。それは誰もしたことのない試み。 とにかく片っぱしから実験しました。最終候補の段階で約100の成分に絞るまで、500、600・・・いやそれ以上だったかもしれません。 ひたすら実験に身を投じた日々。この実験だけで3年近くの時が過ぎました。 「シミのもとをシュレッダー」!?それがノーベル化学賞と同じ理論だった こうしてついに絞られたのが脂肪酸の一種、紅花から抽出したリノール酸由来の成分「リノレックS」。ところが、なぜ、どのようにメラニンの生成を抑えるのかが、長い間わかりませんでした。これでは医薬部外品としての厚生労働省の認可は下りません。 それがわかったのが90年代後半。実は、昨年ノーベル化学賞を受賞した「プロテアソーム系」の理論と、リノレックSの美白の仕組みが同じだったのです。「プロテアソーム系」とは、体内で不要になったタンパク質を分解処理する、いわばシュレッダーのような仕組み。「リノレックS」はメラニン生成のもとになるチロシナーゼを不要タンパク化し、プロテアソーム系に運び込む、つまり分解処理する働きを促進することがわかったのです。 従来の美白成分が、チロシナーゼの活性化を抑えるのに対し、「リノレックS」はチロシナーゼそのものを分解して量を減らすので、シミのもとがつくられにくくなるという画期的なもの。今までにない美白成分を見つけようと始めた試みは、何とノーベル賞を受賞した最先端の理論につながりました。

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